衆議院選挙

衆院選挙が終わり、自民党は単独過半数を獲得。
自公合わせて、絶対安定多数の議席獲得に成功した。
選挙結果の分析は、プロの方々が、もっともらしくされるだろうから、私があれこれ言うことじゃないのだが、まあ野党共闘は受け入れられず、何をしてもダメだということが認められた。
そして、大物・重鎮たちの落選が相次ぎ、老害をまき散らす輩は、社会一般に同じく、退場してくださいということなのだろう。
落選した大物と言われる人たちは、パフォーマンスが下手という共通点が見えてくる。
話を聞いてもらうために、人目を引くことは重要だ。
奇抜な言動に頼る場合もあるだろう。
これが、地が出るのか、わざとなのか知らんが、ひどい。
常識の基準がずれている。
ずれている人に、国民の気持ちがわかる期待はできないので支持されない。
当たり前である。

私が今回感じたのは、自民も公明も立憲も共産も、とにかくずれている。
元々ずれていたが、ずれが大きくなっている。
そうしっかり感じ取った国民が多いのではないかということ。
その結果が、ずれた者たちとの協力をよしとしなかった党である維新、国民民主党の議席増加に繋がったのではなかろうか。

今回、維新が議席を大きく増加させた。
その分を与党と共闘野党で仲良く減らしたという形で、表向き与野党間での敗者は見当たらない。
しかし、今回共闘した野党に未来は見えない。
言い方は悪いが、共産とまで協力して、そこまでして、議席を減らしたのだ。
そして自民党も世代交代が求められるだろう。
若い顔が見えなさすぎるのだ。
有権者は、未来への展望が見えてこないことにうんざりしたのだ。
だから年を喰っただけで偉そうにしている有名議員が落選した。

今回の衆院選、やっぱりこんなものだよな、と思う反面、今後の政界の流れ、期待のようなものを感じた気がする。
維新という政党に国民が少なからず期待したということだ。
ひっ迫感をどうにかしてくれるのではないかと考えているのだ。
れいわも初めての議席を獲得した
今後の国会内での、新しい顔ぶれの動き次第では、大きな流れとなっていくかもしれない。
この政党が国をよくしてくれるかどうかは、まったく未知数だ。
私たち国民は、政治に積極的に参加していかなければいけない。
政治家は、やるかやらないかではなく、期待させるかされないか、を重視して行動しがちだ。
言うだけ詐欺が横行する。
選挙が終われば、本当にやれるのは誰なのか、どの政党なのか、見極めていかなければならない。
相変わらず若い世代の投票率は低い。
投票は目的ではない、きっかけなのだ。
自分が投票した政治家や政党がその後どうなったのか。
関心を持たなければいけない。
何万分の1票に過ぎないとしても、この不公平な世の中で、珍しく平等に与えられた1票なのだ。
ただでさえ、高齢少子化で、多数決で事が決まる民主主義の日本では不利な若年層。
抵抗しなければ、世の中、いいようにされてしまうぞ。