シナリオ通りの自民党圧勝

7月21日に行われた参議院選挙は当初の予定通り自民党の圧勝に終わり、まさに自民党が描いていたシナリオ通りの結果となりました。

しかし選挙の結果とは裏腹に、株式市場の方は必ずしもシナリオ通りではないのが難しいところです。

当初の私の予定では選挙後の上昇を期待していたのですが、伸びるどころか7月29日にはまさかの暴落、為替も全体的に下降気味となっており、多くの人が描いていたシナリオとは違う動きを示していますね。

客観的に見てみると日経平均15000円・ドル100円を超えたあたりで強い抵抗が生じており、今後しばらくはこの数値を天井に上下する値動きが続くのかもしれません。

私としては大金を生じた投資信託の金額上昇の行方が気になるところですが、なにぶん海外投資信託だけに、為替の影響が強く伸び悩んでおり、いまだマイナス数値です。

これから先早いところ進路を決めておきたいので下がるにしても上がるにしても、ハッキリとした動きが欲しいというのが私の本音ですが、これは多くの投資家の願いではないかと思います。

次のイベントとして注目されているのは、9月のオリンピック開催地決定ですが、それまでには一度大きな値動きを期待したいところです。

6月を振りかえってみて

月日が経つのは早いもので、6月も終わりいよいよ夏開幕の7月へと突入し、暑い日が続いております。

暑い日はどうしても仕事の効率が下がってしまいますが、私のように自宅で仕事を行う人にとってクーラーはもはや必要不可欠といえるのではないでしょうか?クーラー代が勿体無いと思う人もいるかもしれませんが、仕事の効率が下がり収入減となることを考えると、クーラー購入は必要最低限の投資です。

6月は無事こちらの商材で月70万円の利益を稼ぐことができました。

やってることはいままでと変わりませんが、気をつけていることといえば機会損失を必要最低限に防ぐことが重要なポイントです。

機会損失を防ぐ=フットワークを軽くし、いかに情報を早急に察知し対応できるかどうかですが、そのためにはPC以外にも様々なツールが必要となり、このツールをいかに使いこなす事ができるかどうかが、高収入を得るための重要なポイントとなってくるのです。

株をやっている関係上投資には敏感ですが、自分の仕事環境を整えるための設備投資は常に行う、この努力の積み重ねこそが高収入へと繋がります。

しかし更に重要なのは設備投資を行なうことではなく、投資した設備の効用を理解し効率的に使いこなせているかどうかです。

クーラー一つを例にあげてみましたが、皆さんは設備投資に関してはどうお考えでしょうか?ご意見伺うことができれば幸いです。

日経平均大暴落と今後

いままで下げ予想をしておきながら諦めかけた矢先の5月末に入って、日経平均が1000円以上下がるという大暴落が発生しました。

これまで多くの人がアベノミクスに疑問を持つことなく、上がると信じきっていただけに今後の流れを一変させる可能性のある大暴落になるかもしれません。

目安となるのはやはり為替の動きで、円の価格は現段階では100円以上を維持していますが、もし100円を割るようなことがあれば更に下回る可能性も高いため注意が必要といえます。

またドル以外の通貨で私が注目しているのが、ブラジルのレアルと南アフリカのランドです。

特にランドは円安の影響もあまりなく、若干独自の動きを行っており、今回目安とされていた10円を下回ったため、ランドはあるいはこれから買いなのかもしれません。

ファンド名は詳しくはお伝えしませんが、非常に高配当の南アフリカ系ファンドも市場にはいくつかあるので、これらのファンドをいまのうちに買い付けておいて、しばらくは配当金狙いでいく戦略に切り替えてみようと思います。