7月21日に行われた参議院選挙は当初の予定通り自民党の圧勝に終わり、まさに自民党が描いていたシナリオ通りの結果となりました。
しかし選挙の結果とは裏腹に、株式市場の方は必ずしもシナリオ通りではないのが難しいところです。
当初の私の予定では選挙後の上昇を期待していたのですが、伸びるどころか7月29日にはまさかの暴落、為替も全体的に下降気味となっており、多くの人が描いていたシナリオとは違う動きを示していますね。
客観的に見てみると日経平均15000円・ドル100円を超えたあたりで強い抵抗が生じており、今後しばらくはこの数値を天井に上下する値動きが続くのかもしれません。
私としては大金を生じた投資信託の金額上昇の行方が気になるところですが、なにぶん海外投資信託だけに、為替の影響が強く伸び悩んでおり、いまだマイナス数値です。
これから先早いところ進路を決めておきたいので下がるにしても上がるにしても、ハッキリとした動きが欲しいというのが私の本音ですが、これは多くの投資家の願いではないかと思います。
次のイベントとして注目されているのは、9月のオリンピック開催地決定ですが、それまでには一度大きな値動きを期待したいところです。