いままで下げ予想をしておきながら諦めかけた矢先の5月末に入って、日経平均が1000円以上下がるという大暴落が発生しました。
これまで多くの人がアベノミクスに疑問を持つことなく、上がると信じきっていただけに今後の流れを一変させる可能性のある大暴落になるかもしれません。
目安となるのはやはり為替の動きで、円の価格は現段階では100円以上を維持していますが、もし100円を割るようなことがあれば更に下回る可能性も高いため注意が必要といえます。
またドル以外の通貨で私が注目しているのが、ブラジルのレアルと南アフリカのランドです。
特にランドは円安の影響もあまりなく、若干独自の動きを行っており、今回目安とされていた10円を下回ったため、ランドはあるいはこれから買いなのかもしれません。
ファンド名は詳しくはお伝えしませんが、非常に高配当の南アフリカ系ファンドも市場にはいくつかあるので、これらのファンドをいまのうちに買い付けておいて、しばらくは配当金狙いでいく戦略に切り替えてみようと思います。