4月に入りこのまま下降を続けると思われていた日経平均・為替ですが、4月4日午後に行われた日銀黒田総裁の声明を受けて、再び上昇トレンドへと突入しました。
この声明後低迷を続けていた為替が、時を待っていたかのように上昇を開始し、それに併せて日経平均も、当日マイナスからプラス圏へと大幅上昇、この一連の流れを見るに今回の4月4日のシナリオは事前に作られていたようですね・・・。
市場はこの4月4日の上昇をキッカケにアベノミクス第2弾への突入を予感させ、再度の上昇に大きな期待が持たれています。
個人的にはもう売却した後なので後の祭なのですが、これから新たなファンドを探していた段階なだけに少し乗り遅れた感も・・・。
果たして今後日本の株式市場はシナリオ通り急上昇を遂げるのか、それとも新たなるドンデン返しが待っているのか、非常に興味深いですが、新たなファンドを探すという大きな宿題も残ってしまいましたが、いずれにしろ直近の株価・為替の値動きには注目したいところですね。