3月も残りわずか

確定申告・投資信託売却と、普段の仕事ではなくその他の事情に終われ、あまりこちらの商材に力を入れることができなかった3月でしたが、現在プールしてある貯金の使い道に迷っています。

投資信託の良い点は配当が出る点でもあり、例え元本が下がっても配当で1~2%程度の収入があるので、購入金額が元本より上昇した時点で長期ホールドが可能となりますが、さすがに今回のように元本利益が40%を越えてしまうと、毎月2%の配当を得たと仮定しても、20ヶ月程度の配当金を先に貰うことができるのと実質同じのため、売却がベストと判断しました。

しかし売却まえに次の銘柄候補を選んでいなかったのは正直ミスだったと思います。

おかげで休日には銘柄探しに多少の時間を割いているのですが、ここ最近の為替の動きは正直読みづらく、何を購入するかもう少し様子見が必要なのかもしれませんね。

キプロスショックと呼ばれているここ一連の値下がりに関しては、前回のイタリアショックよりは暴落に期待が持てそうですが、それ以上にアベノミクスの底力が勝るのか、正直蓋を開けてみなければわかりませんが、最近気になっているのは南アフリカの通貨であるランドを主体とした投資信託です。

ランドはここ最近の円安の影響をあまり受けていないのは好印象で、いくつか高配当のファンドも存在しています。

4月から少しずつですが、このランド系のファンドを少しずつ購入する予定です。

今後の株価のゆくえ

昨年の衆議院総選挙以来常に上昇を続けている日経平均・為替ですが、今週2月26日に少し大きな動きがありましたね。

原因はイタリア総選挙の結果を受けてとのことでしたが、いままでにない値下がりを見せることになったので驚いた人も多いかもしれません。

私も朝の段階で為替の動きを察知していたので、手放すかどうか熟考した挙句、今回は様子見を選択、当日こそ心配したもののその後は持ち直すことになり一安心です。

しかし3月はここ最近の傾向を見る限り鬼門の月でもあり、ここでホールドか手放すかの選択は非常に重要になってきます。
幸い私の場合毎月配当の投資信託を底値で買うことができたので、少々の値下がりにはびくともせずに、月1%程度の配当金を貰えるのでホールドでも問題ないとは思いますが、それでも手放す事で得る事ができる一時的な利益は非常に魅力です。

ですがそうなってくると一時的に得た利益を次にどのファンドで運用するのか?という問題点もあり、正直迷っています。
いずれにしろ近いうちにターニングポイントがあるはずなので、この分岐点を早期に察知し行動していきたいと思っています。